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真空管のピン配置を調べてみた

アメリカのGeneral Electricが発行した、古い真空管のカタログ本(?)「GE Essential Characteristics」がウェブ上に公開されていたので、これから真空管のピン配置を調べてみました。

とはいえ、1000品種を超える真空管の全てを調べるには時間がかかります。
そのため、とりあえずヒーター電圧6Vの管のみ調べてみました。

まずは5極管・ビーム管のうちmT7ピンのものから。
MT7_Pentode.jpg
とても古いカタログなので、現在までに発売された品種のうち一部はまだ乗っていない可能性があるものの、この時点でも既に10種類ものピン配置が存在しています。
ただ、7CV・7DFを除けばだいたい似たような配置になっており、7ENに至っては見た限り7CMと同一です。

つぎにmT9ピンのもの。
MT9_Pentode.jpg
9ピンのものは14種類もありました。 ※このカタログに6DW5は掲載がありません。
やはり半分くらいは似たような接続ですが、のこりはほとんど互換がありません。
また、下に書き出したように、接続1種類ごとの品種がどれも少なくなっています。

そして3極5極管。
MT9_T-P.jpg
3極5極管も10種類の接続がありました。
※GEのカタログには現在では有名な6BM8の掲載はありませんが、参考までにあわせて見ました。
面白いのは、5極部のサプレッサグリッド(PG3)をヒーターに接続しているものがあることです。
いちばん品種の多い接続は9DXですが、現在よく使われている6U8・6BM8は含まれておらず、それぞれ独自の接続となっています。
9FXの接続となっている6CL8は「3極4極管」となっていますが、実物を見ると4極部にはビーム形成電極のようなものがあり、また特性を見ても4極管に独特な「ダイナトロン特性」が見られないことから、4極部は実際にはビーム出力管であろうと予想します。実質的には9FAと9FXは同じ接続とみなしてよいのではないでしょうか。
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プロフィール

@ぽっけ

Author:@ぽっけ
底辺Makerを自負する@ぽっけが日々製作している「初歩の電子工作」の記録です。
自分で「あっ、あれ欲しい!」と思ったものを猪突猛進、地で製作しています。

★略歴

電子工作は中学のとき、授業でやるよりも早く自分で始めました。・・・といっても小遣いも少なく技術も未熟だったので、ラジオを作るのさえもやっとでした。

高校・大学でも工作を続け、大学在学中にようやくトランジスタ回路の基礎が理解できるようになってきました。

大学卒業後はメーカーに就職し設計職で忙しい毎日を過ごす中で工作からは遠ざかっていましたが、事務職に配転となり時間に余裕ができてまた工作を始めました。そんな中で2011年のCP+(カメラショー)併設展の「Business Meets」に出展していたテキサス・インスツルメンツのブースで「MSP430 Launchpad」に出会ってから、マイコンを使った電子工作を始めました。

また、鉛フリーはんだに興味を持って、10数種類のはんだをリールで購入。個人で使うには約1200年分の在庫を持つという暴挙を成し遂げ(?)ました。

★イベント出展実績
●Make: Tokyo Meeting 07
●Make: Ogaki Meeting 2012
●Maker Faire Tokyo 2012
●ニコニコ超会議「作ってみタワー ワークショッププロジェクト」
●NT金沢2013
●Maker Faire Tokyo 2013
●ポタアン自作er展示会 atポタ研2014冬
○NT金沢2014(予定)

☆TwitterID:
  @pokke_yamada

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