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安定化電源回路の解析

安定化電源回路につかう部品の耐圧や容量を決定するために、安定化電源回路の動作解析をしました。
安定化電源特性

注目すべきは「波形率(form factor)」で、これが高い値になっています。
波形率とは、取り出す電流の平均値に対して実効値がどれだけあるかを示します。
実効値というのは実際に消費される電力にほぼ比例する値なので、実効値を調べればその部品で消費される電力、すなわち熱がどれだけ発生するかを調べることができます。これが定格の値を超えてしまうと、その部品は異常な発熱をすることになるので壊れてしまいます。ですから、この実効値が部品の定格値を超えないようにしなくてはいけません。
(部品によっては最大値を規定するものもあります。それも定格の範囲内に収まるようにする必要があります)

ここで調べている波形率は、トランスの出力電流のものを指しています。これがおおよそ1.5~3あるということは、取り出す電流の1.5倍から3倍の電流がトランスに流れていることを示します。
ですから、トランスを安定化電源に使用するときは、取り出せる電流はトランスの定格電流の3分の1から65%程度までしかないということになります。
特性表からトランスに流れる電流ITR(rms)を調べてみると、定格の450mA以内に収まる出力電流は280mAと、トランスに表示された容量よりもかなり小さい値になっていることがわかります。
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プロフィール

@ぽっけ

Author:@ぽっけ
底辺Makerを自負する@ぽっけが日々製作している「初歩の電子工作」の記録です。
自分で「あっ、あれ欲しい!」と思ったものを猪突猛進、地で製作しています。

★略歴

電子工作は中学のとき、授業でやるよりも早く自分で始めました。・・・といっても小遣いも少なく技術も未熟だったので、ラジオを作るのさえもやっとでした。

高校・大学でも工作を続け、大学在学中にようやくトランジスタ回路の基礎が理解できるようになってきました。

大学卒業後はメーカーに就職し設計職で忙しい毎日を過ごす中で工作からは遠ざかっていましたが、事務職に配転となり時間に余裕ができてまた工作を始めました。そんな中で2011年のCP+(カメラショー)併設展の「Business Meets」に出展していたテキサス・インスツルメンツのブースで「MSP430 Launchpad」に出会ってから、マイコンを使った電子工作を始めました。

また、鉛フリーはんだに興味を持って、10数種類のはんだをリールで購入。個人で使うには約1200年分の在庫を持つという暴挙を成し遂げ(?)ました。

★イベント出展実績
●Make: Tokyo Meeting 07
●Make: Ogaki Meeting 2012
●Maker Faire Tokyo 2012
●ニコニコ超会議「作ってみタワー ワークショッププロジェクト」
●NT金沢2013
●Maker Faire Tokyo 2013
●ポタアン自作er展示会 atポタ研2014冬
○NT金沢2014(予定)

☆TwitterID:
  @pokke_yamada

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