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個人でも一流メーカーのオシロスコープが持てる時代に!

測定器メーカーの「テクトロニクス」が、個人でも気軽に買える価格帯のデジタルオシロスコープを発表しました。
テクトロニクス TBS1000シリーズ:「教育現場でも本物の波形観測を」、テクトロニクスが4万円台のオシロを発表 - EDN Japan ~最低価格は25MHz機の4万8700円~ 『学生のころから“本物”のオシロスコープを使ってほしい』
http://ednjapan.com/edn/articles/1211/28/news117.html


個人で購入できるオシロスコープというのは、これまでも台湾や中国などのメーカーのものが輸入され、秋葉原などで販売されていましたから、あまり話題にはならないかもしれません。
しかし、現在実際に販売されている廉価帯のオシロスコープには、実は落とし穴があります。それは測定器として最も重要である「波形を正しく測定」することができない可能性がある、ということです。

前述の台湾・中国といったメーカーのオシロスコープを、OEMで供給を受けて日本やアメリカの測定器メーカーが販売していたことはこれまでもあります。しかしそれらと、台湾・中国のメーカーが販売するものを直接買った場合とでは、品質に差があることが少なくありません。とある台湾のメーカーでは日本向けの生産ラインは特別に用意されていて、製造や検査に関わる人間までもが特に高い教育をうけたエキスパートが行っている、というところもあります。

いくら測定器を使っても、その出てくる値が正しくなければ使っていないのと変わりありません。ですから、ここで重要なのは「安いこと」ではなく、この廉価帯のオシロスコープを「一流測定器メーカーであるテクトロニクスが発売した」ことにあるのだと、私は思います。
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看板は大切

はじめまして

テクトロが出したことは、相当意味深いですね。
民生のデジタル機器で中華製や台湾製の性能は評価が低いですけど、測定器分野に中華や台湾が進出して、高い評価があることに脅威を感じます。
テクトロの看板付きで4万円台…個人的にはウレシイけど、日本のメーカはどうなるんだろう…
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プロフィール

@ぽっけ

Author:@ぽっけ
底辺Makerを自負する@ぽっけが日々製作している「初歩の電子工作」の記録です。
自分で「あっ、あれ欲しい!」と思ったものを猪突猛進、地で製作しています。

★略歴

電子工作は中学のとき、授業でやるよりも早く自分で始めました。・・・といっても小遣いも少なく技術も未熟だったので、ラジオを作るのさえもやっとでした。

高校・大学でも工作を続け、大学在学中にようやくトランジスタ回路の基礎が理解できるようになってきました。

大学卒業後はメーカーに就職し設計職で忙しい毎日を過ごす中で工作からは遠ざかっていましたが、事務職に配転となり時間に余裕ができてまた工作を始めました。そんな中で2011年のCP+(カメラショー)併設展の「Business Meets」に出展していたテキサス・インスツルメンツのブースで「MSP430 Launchpad」に出会ってから、マイコンを使った電子工作を始めました。

また、鉛フリーはんだに興味を持って、10数種類のはんだをリールで購入。個人で使うには約1200年分の在庫を持つという暴挙を成し遂げ(?)ました。

★イベント出展実績
●Make: Tokyo Meeting 07
●Make: Ogaki Meeting 2012
●Maker Faire Tokyo 2012
●ニコニコ超会議「作ってみタワー ワークショッププロジェクト」
●NT金沢2013
●Maker Faire Tokyo 2013
●ポタアン自作er展示会 atポタ研2014冬
○NT金沢2014(予定)

☆TwitterID:
  @pokke_yamada

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